アニメ作品の中には特定の季節を題材にしているものも多く、夏といえば「海を舞台にした作品」「ひと夏の出会いと別れを描いた作品」などがよく見られます。
今回は、そんな夏アニメの中から個人的おすすめ作品を15個ランキング形式で紹介しますので、チェックしていってください。
夏に見たくなるアニメ15位~1位
それではランキングを15位から一気にご覧ください。
一覧が見たいという方は、記事の一番下にまとめてあります。
15位:白い砂のアクアトープ
15位は、沖縄の水族館で働くキャラクターたちの人生を描いた『白い砂のアクアトープ』。
描かれる背景はどこまでも爽やかですが、シナリオ的にはP.A.WORKSらしくシリアス多めとなっています。
1クール目は青春アニメ、2クール目はお仕事アニメといった感じで雰囲気がガラッと変わるのが特徴的です。
14位:凪のあすから
こちらもP.A.WORKSより、ファンタジーな世界観で登場人物の恋愛模様が描かれる『凪のあすから』。
物語内の季節は夏で舞台も海の中にあるため、夏のイメージはかなり大きい作品です。
ただ、物語の中身はドロドロの恋愛なので、やや人を選ぶかもしれません。
13位:電波女と青春男
宇宙人(?)との不思議なラブコメが展開される『電波女と青春男』。
「青春」が1つのキーワードになっていたり海へ行く印象的なシーンがあったりと、夏のイメージがとても大きい作品です。
シナリオや設定には謎が多くSF的な描写がありますが、全体的な雰囲気は爽やかな青春ものといった感じにまとまっています。
12位:侵略!イカ娘
地上を侵略するため海からやってきた「イカ娘」を主人公とするギャグアニメ『侵略!イカ娘』。
海の家を舞台に、夏以外の季節はほとんど描かれることがありません。
頭を使わず手軽に見れる作品となっています。
11位:夏色キセキ
不思議な現象を引き起こす「御石様」の力を頼りながらも、4人の少女たちがそれぞれの目標を見つけていく青春アニメ『夏色キセキ』。
タイトルにも「夏色」とあるように、夏休みが舞台になっている作品です。
メインキャラクターは、声優ユニットであるスフィアの4人をモデルにしたことでも話題になりました。
10位:かくしごと
ギャグとシリアスの緩急で畳み掛けてくるハートフルコメディ『かくしごと』。
夏特有の高い空を表現するような雲の描き方や、EDに流れる大瀧詠一さんの『君は天然色』などが夏のイメージを印象付けます。
ちなみにタイトルは、「隠し事」と「描く仕事」をかけたダブルネーミングです。
9位:ぐらんぶる
スキューバダイビングのサークルを舞台とするギャグアニメ『ぐらんぶる』。
タイトルの由来は「グランブルー」(雄大な青)から来ており、海の青さが印象的な作品です。
良くある大学サークルのノリで裸と酒の比率多いですが、ダイビングに関しては真面目に向き合う姿勢が丁寧に描かれています。
8位:あの夏で待ってる
自主映画の制作を通して互いの中を深め合っていく青春ラブコメ『あの夏で待ってる』。
タイトル通り夏休みを舞台にした作品で、夏の終わりに感じるような寂しさも味わえる展開となっています。
長野県の小諸市がモデルになったことでも話題になりました。
7位:TARITARI
高校の合唱部で展開される男女5人の青春アニメ『TARITARI』。
江ノ島をモデルにした海辺の背景や、ED曲『潮風のハーモニー』などが爽やかな夏のイメージを与えてくれます。
完成度の高い1クールアニメとなっており、非常におすすめです。
6位:STEINS;GATE
記憶を消してもう一度見たくなるアニメの筆頭『STEINS;GATE』。
SF・タイムリープ要素の印象が強いので夏アニメというくくりで話されることは少ないですが、1作目の物語は夏休みの間が描かれているので、夏にアキバへ行くと思い出すという人も多いのではないでしょうか。
5位:サマーウォーズ
ネットの仮想世界が発展した世界観で、大家族の絆を描いたアニメ映画『サマーウォーズ』。
タイトル通り夏休みに家族・親戚が大集結して、人工知能へ戦いを挑むという展開になっています。
2020年には4DXで上映されるなど、今見ても面白い近未来ファンタジー作品です。
4位:ひぐらしのなく頃に
同人ゲームからスタートしたミステリーホラー作品『ひぐらしのなく頃に』。
「ホラーと言えば夏」というイメージ以上に、バッドエンドを迎える度にループするという物語構成によって、何度同じ夏を体験したか分からないという方が多いでしょう。
アニメはメインシナリオだけでも『無印』『解』『業』『卒』の4シリーズが放送されています。
3位:AIR
有名ゲームブランドKeyによる2作目の恋愛ファンタジーをアニメ化した『AIR』。
物語の中心は舞台が真夏となっており、Key作品の中では冬の『Kanon』、春の『CLANNAD』などと並び、夏は『AIR』と称される作品です。
主題歌の『鳥の詩』やBGMの『夏影』『青空』などを聴く度に、夏の風景が浮かんでくるという方もいるのではないでしょうか。
2位:のんのんびより
田舎の学校を舞台にした日常コメディ『のんのんびより』。
作中では季節が春夏秋冬巡っているのですが、夏を中心に自然が豊かなシーンを描いている印象が強いです。
特に劇場版の『のんのんびより ばけーしょん』は、夏の雰囲気がたっぷり味わえる作品となっています。
1位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
1位は泣けるアニメとしても有名な『あの花』。
作品を通して夏が舞台となっており、各キャラクターの青春物語が描かれています。
モデルとなった埼玉県秩父市では数々の『あの花』イベントが夏に開催されているため、聖地巡礼をした方も多いでしょう。
1クールで見るのに時間はかからないので、まだ見ていない方はぜひ(おすすめはdアニメストアです)。
夏に見たくなるアニメまとめ
最後に、紹介した15作品を一覧で記載します(1位から順に記載)。
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
- のんのんびより
- AIR
- ひぐらしのなく頃に
- サマーウォーズ
- STEINS;GATE
- TARITARI
- あの夏で待ってる
- ぐらんぶる
- かくしごと
- 夏色キセキ
- 侵略!イカ娘
- 電波女と青春男
- 凪のあすから
- 白い砂のアクアトープ
見ていないアニメがあれば、チェックしてみてください。
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