この記事では、ゲーム原作アニメの中から
おすすめ作品を紹介いたします。
RPG・恋愛ゲーム・アドベンチャーなど
幅広いジャンルから選んでいますので、
普段あまりプレイしないゲームジャンルの
作品も、一度チェックしてみてください。
ゲーム原作アニメ紹介
それでは作品の紹介に入ります。
全13作品です。
シュタインズ・ゲート
原作は、5pb.(MAGES.)より発売された
「科学アドベンチャーシリーズ」の1つ。
最初はXbox 360専用で発売されたため
知名度があまり高くありませんでしたが、
シナリオの圧倒的な評価を受け人気が爆発。
ハードルの上がったアニメ版も、期待を
裏切らない完成度に仕上がりました。
ヒロイン牧瀬紅莉栖の居ない世界線を描いた
続編『シュタインズ・ゲート ゼロ』も、
ややシリアス成分が多いですがおすすめ。
他の科学アドベンチャーシリーズでは、
『カオスヘッド』『カオスチャイルド』
『ロボティクス・ノーツ』
『オカルティック・ナイン』といった
作品も軒並みアニメ化されています。
ひぐらしのなく頃に
元は同人のノベルゲームとして発売された作品。
出題編と解答編に分けて発表されたこともあり、
プレイヤーの中で推理が盛り上がりを見せました。
原作はクセの強いグラフィックでボイスも
ありませんでしたが、アニメではイメージに
ピッタリのキャストも付いて万人向けの
雰囲気に。
2020年には新作である『業』『卒』も放送され、
長期的に愛されるタイトルとなりました。
今からゲームをプレイしたい方は、これまでの
シナリオが全部乗せになっている『奉』を
買うのがおすすめです(PS4 / Switch)。
Fateシリーズ
元はTYPE-MOONの商業デビュー作として
発売されたファンタジーノベルゲーム。
その後は数え切れないほどの派生作品が
ゲーム・アニメで度々登場しています。
今からこの作品に入るのであれば、
アニメの方はufotableが担当した
『Unlimited Blade Works』(凛ルート)、
ゲームはスマホアプリで配信されている
『Realta Nua』をプレイするのがおすすめ。
『Fate/Zero』のアニメも非常に評価が高いので
見ておいて損はないでしょう。
ダンガンロンパ
原作は推理要素を含んだアドベンチャーゲーム。
個性豊かなキャラクターと、序盤から容赦無く
メインキャラを退場させていく衝撃の演出が
話題になりました。
アニメ版はやや展開が駆け足だったため
原作ほどのインパクトは出ませんでしたが、
その分テンポは良いのでゲームをやる時間が
取れない方にはおすすめ。
また、『ダンガンロンパ3 -The End of
希望ヶ峰学園-』というタイトルのアニメも
ありますが、これはゲームの『3』とは
全く違う内容で『1』と『2』の続きが
描かれています。
ゲーム版『2』『3』のアニメ化はしていない
のでご注意ください。
CLANNAD
原作はkeyから発売された恋愛アドベンチャー。
勘違いされやすいですが、最初から全年齢対象
のゲームとして発売されています。
keyが制作したゲームでは『Kanon』『AIR』
『リトルバスターズ』といった様々な作品が
同様にアニメ化されていますが、特に京アニ
版CLANNADは屈指の完成度を誇る名作です。
今からであればアニメを見るだけで十分だと
思いますが、ゲームはあらゆるハードに移植
されているので、プレイしたいという場合は
お手持ちのハードに合わせてお探しください。
School Days
原作はPCで発売されたアダルトゲーム。
ゲーム中に大量のアニメーションが使われ、
まるでアニメのような演出が特徴的でした。
原作はマルチエンディングで、かなり多くの
ハッピーエンドも用意されているのですが、
アニメで採用されたのは壮絶なバッドエンド。
そのおかげ?もあり、ネットを中心に相当な
話題になりました。
ゲームはPC版・コンシューマ共に最新の
OS・ハードに対応していないためプレイ
環境は限られますが、出来はとても良いので
興味のある方は探してみてください。
アイドルマスターシリーズ
原作は、アーケード作品として稼働した
育成シミュレーションゲーム。
その後、Xbox 360を皮切りにコンシューマで
展開され、それと並行してアニメ化も次々と
されていきました。
アニメ第1作『XENOGLOSSIA』は、原作とは
全く違う世界観のロボットアニメとして
描かれましたが、その後の作品は原作の
雰囲気を踏襲したコンセプトに変更。
今からアニメに入る場合は、一番基本の
『アイドルマスター』から始めるのが
おすすめです。
ef
原作はPCで発売されたアダルトノベルゲーム。
開発が長期化し、発売までには紆余曲折が
あったものの、出てきた作品は当時において
圧倒的な完成度を誇る快作でした。
一方、シャフトによって制作されたアニメも
「毎話映像の変わるOP」など、演出面に力を
入れて作られており、原作ゲームに負けず
劣らずの評価を受けています。
ゲームは今から環境を整えるのが難しいため
今からであればアニメ版を見るのがおすすめ。
2作に分かれていますが、どちらの最終話も
鳥肌モノです。
D.C. 〜ダ・カーポ〜
原作は2002年に発売された恋愛アドベンチャー。
現在はナンバリングが『4』まで発売され、
そのうち『3』までがアニメ化をしています。
当時は萌え系アニメの代表格として絶大な
人気がありましたが、今見ると流石に多少の
古臭さが目に付くかもしれません。
それでも、シナリオ・キャラクターなどの
バランスが良く取れている王道作品ですので
興味のある方はアニメをご覧ください。
ちなみに、D.C.と同じ世界観を持っている
『D.S. -Dal Segno-』(ダルセーニョ)という
作品もPCやPS4で発売中です。
こちらもチェックしてみてください。
うたわれるもの
原作はPCでアダルトゲームとして発売された
アドベンチャー + 戦略シミュレーション作品。
2作目以降は最初からコンシューマ機での
展開がおこなわれ、3作目で完結を迎えました。
個性豊かなキャラクターたちの掛け合いなどが
人気を集めたシリーズですが、
主役を演じた藤原啓治さんの逝去などもあって
3作目『二人の白皇』は現在もアニメ化されて
いない状態。
2作目まではアニメで楽しみ、3作目だけを
ゲームでプレイするというスタイルでも良い
ので、ぜひ物語の完結を味わって欲しい作品
です。
戦場のヴァルキュリア
原作は、アクション要素も含むSRPG。
初代は水墨画のような独特のタッチにより
描かれた温かみのあるデザインが特徴的で、
多数のキャラクターが織り成す人間ドラマと
共に高評価を受けました。
アニメでは残念ながら、その水墨画タッチは
失われていますが、ストーリーや主要キャラの
魅力を知るには十分な完成度です。
『1』以外に『3』もOVA化していますが、
全2話で外伝的なシナリオであるため、
どちらかと言えばゲームプレイ済みの人が
ターゲットの作品です。
ちなみにゲームプレイのおすすめ順は
1>4>3>2。
繋がりはあまり気にする必要が無いので、
据置きハードで出たタイトル(1と4)をプレイ
するのが良いです。
テイルズオブシリーズ
原作はバンダイナムコから発売しているRPG。
いくつかの作品がアニメ化を果たしています。
中でも今回おすすめしたいアニメ作品は
『テイルズ オブ ゼスティリア』。
原作で不遇だったアリーシャの出番が相当
増やされており、ufotableの作画も合わさり
かなり熱い展開に仕上がっています。
その他『エターニア』『アビス』はTVアニメ、
『ファンタジア』『シンフォニア』はOVA、
『ヴェスペリア』は映画として公開している
ので、興味のある方は要チェックです。
ペルソナシリーズ
原作はアトラスが開発するRPGシリーズ。
ナンバリングは『5』まで発売され、
そのうち『3』は映画化、『4』『5』は
TVアニメ化されています。
元がとてつもなくボリューミーな作品なので
アニメ版は多少の駆け足感を受けますが、
ゲームでは無口な主人公がガンガン喋るなど、
キャラクター間のやり取りは非常にテンポ良く
進みます。
『4』『5』のゲームはクリアまでに80時間程度
かかることも珍しくないので、時間が取れない
方には特にアニメ版がおすすめです。
ゲーム原作アニメまとめ
最後に、紹介した作品をまとめて記載します。
- シュタインズ・ゲート
- ひぐらしのなく頃に
- Fateシリーズ
- ダンガンロンパ
- CLANNAD
- School Days
- アイドルマスターシリーズ
- ef
- D.C. 〜ダ・カーポ〜
- うたわれるもの
- 戦場のヴァルキュリア
- テイルズオブシリーズ
- ペルソナシリーズ
未視聴のアニメ・未プレイのゲームが
あれば、ぜひチェックしてみてください。
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