固定電話についている
伸び縮みするタイプのコードって、
いつのまにかグルグルねじれて
いるものですよね。
一度ねじれてしまうと
なかなか直らないですし、
ねじれがひどくなってくると
見た目も気持ち悪いですし、
受話器が取りにくくなってきます。
そこでこの記事では、
以下の疑問を解消します。
- コードがねじれる原因は?
- ねじれの予防方法は?
- ねじれたコードの対処法は?
ねじれと一緒に
すっきりさせちゃいましょう。
コードがねじれる原因は?
まず、コードがねじれる原因ですが、
受話器を持ち替えるときに、
無意識のうちに、ねじってしまっている
可能性が高いです。
例えば、左手から右手に持ち替える
ときを想像してください。
耳に当てるために、180°クルっと
受話器を回転させますよね?
ここまでは問題ありません。
今度は右手から左手に、再度持ち替える
ときを考えてください。
逆の動きで180°回転させれば
元に戻るはずですが、
同じ向きに180°回してしまうと、
一回転してしまい、
ここでねじれが発生します。
電話中に受話器を持ち替える
クセがある人は、要注意です。
その他にも、電話中に指で
コードをくるくる絡ませるクセが
ある方なども要注意ですね。
予防方法について(おすすめグッズも)
一番の予防方法は、
コードをねじらないことです笑
受話器を持ち替えなければ、
ねじれることも起きないので、
意識して使ってみると
良いでしょう。
ただ、ほとんどの人は
無意識のうちにコードを
ねじってしまっていると
思いますので、
そんな方には、こういったグッズ
がオススメです。
こちらは、電話機とコードの間に
取り付けることによって、
ねじれを防止するアイテムです。
こんな感じです。
お金はかかってしまいますが、
確実にねじれを防止したい方は、
検討してはどうでしょうか。
※購入の際は、ご使用の機器に
合うかどうか、ご確認の上で
お願いいたします。
ねじれてしまった場合の対処法
「もうねじれてしまった」という
場合には、若干手荒ですが、
電話機を持ち上げて、
受話器を吊り下げるのが
効果的です。
あとは、受話器が勝手に回転して
ねじれを取ってくれるので、
しばらく待つだけです。
※電話機を落としたり、
受話器をぶつけたりしないように
気をつけてください。
この方法で取れないねじれは、
どうにもならない場合が多いです。
おそらくねじれた状態で
癖がついてしまっているので、
直すのに手間がかかります。
一応、ドライヤーで温めた後に
ついてしまった癖を直して、
そこから冷風で固めることで
直せる可能性はありますが、
かなり面倒なので、その場合は
新しいコードを買ってしまった方が
楽だと思います。
「受話器 カールコード」、または
「受話器 カールケーブル」と検索
すると、Amazonなどでも出てきます。
「ストレート」と「クロス」タイプの
2種類があるので、ご使用の電話機と
合わせる必要があります。
500円前後なので、どちらか
分からなければ、2つとも買ってしまう
手もあるかもしれません。。
商品の例を貼っておきます。
(上がストレート、下がクロス)
どうしてもねじれが気になる方は
考えてみてはいかがでしょうか。
おわりに
最近は固定電話を使う機会も
減ってきましたが、職場では
まだ使っているところも多いと
思います。
「使っているとすぐにねじれる」
という方は、少し意識してみては
いかがでしょうか。
この記事がお役に立てば幸いです。
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