【電話が苦手でも大丈夫】病院の予約で緊張しないコツ！

電話対応関連

2020.11.16 2020.11.08

病院に予約の電話を入れるとき、
意外と緊張しませんか？

「どんなことを聞かれるんだろう？」
「最初は何て言えばいいの？」
「今だと忙しくないかなあ？」

など、気にしているうちに
電話ができずに時間が経って
しまうこともありますよね？

私もずっと苦手でしたが、

これらを事前に考えておくことで、
悩むことがほとんど無くなりました。

この記事では以下の内容を記載します。

予約する際に聞かれること

基本的には、以下の内容を聞かれます。

病院によっては、「診察券の番号」を
名前の代わりに聞く場合もあります。
診察券は用意しておいた方がよいでしょう。

初診の場合は連絡先(電話番号)や、
年齢・性別などを聞かれる
こともあります。

必要なもの

・診察券
・自分のスケジュール帳

診察券は、病院の電話番号や受付時間を知るため、
スケジュール帳は、日程を調整するために必要です。

考えておくこと

・症状についてまとめておく
→いつから、どのような症状で、どの程度つらいか

・希望日時を考えておく
→第3希望ぐらいまで候補を出しておく

症状についての詳しいことは、診療の際に聞かれるので
あまり細かく用意しなくても大丈夫です。
例：「昨日から、熱が出て、歩くのがやっとなぐらい」

希望日時は、病院側の都合もあるので
いくつか候補を考えておきましょう。

忙しい時間帯は避けたほうが無難です。
受付時間の開始直後と終了間際、
お昼休みの時間帯は
外した方がよいでしょう。

名前を言うか、「予約を取りたい」と言うか
悩むところだと思いますが、
「予約を取りたい」と、用件を先に伝えた方が
スムーズにいく場合が多いです。

予約を取る以外でも、同様に
用件を最初に伝えることをオススメします。

必要なことは、向こうから聞いてくれるので、
病院の方の質問に一つずつ
答えていけば大丈夫です。

聞かれるまでは答えないように
気をつけましょう。

いきなりピンポイントに伝えるよりも、
大まかな枠を伝えた方がスムーズです。

本当にその日時しか空いていない
のであれば仕方無いですが、
予約がある程度埋まっている病院だと、
空きが見つかるまでに時間がかかります。

大まかに日付や時間を伝えれば、
病院側から必ず「ここなら空いています」
という候補が返ってきます。

もらった候補から決めれば、
日程の調整は完了です。

最近はネットで予約が取れる病院も増えているため、
電話が苦手だという方は、そちらを使うことも
一つの手です。

しかし、電話で受け付けている病院も多いので、
必要な際は、この記事を参考にしてください。

病院の方も電話のプロではありませんし、
同じ人間です。
怖がらずに、楽な気持ちで臨みましょう。