この記事では、2023年秋アニメの
放送前おすすめ作品を紹介します。
- PV(YouTube)
- 期待するポイント
- 出演声優
- コメント
- 原作紹介
載せている情報は上記5つです。
- 新作10作品
- シリーズ物6作品(タイトルのみ)
紹介する作品の内訳は上記の通りです。
【2023年秋アニメ】おすすめ新作10作品
今期は力の入っている作品が多く、豊作になりそうです。
ジャンルではファンタジーが多めですが、コメディもいくつかあります。
葬送のフリーレン
おすすめ(期待)ポイント
・魔王討伐後の世界を描く珍しい世界観
・スタッフ・キャストが鉄壁の布陣
原作マンガ1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.8)
主な出演声優
種﨑敦美 (フリーレン役)
市ノ瀬加那 (フェルン役)
小林千晃 (シュタルク役)
岡本信彦 (ヒンメル役)
東地宏樹 (ハイター役)
上田燿司 (アイゼン役)
魔王が倒された後の世界を舞台に、勇者パーティにいた魔法使い・フリーレンの旅路を描く作品です。
物語においては寿命の違いが大きなポイントになっており、長寿のエルフであるフリーレンはかつての仲間を見送る度に、少しずつ時の流れを実感します。
制作はマッドハウス、監督は『ぼっち・ざ・ろっく!』と同じ斎藤圭一郎、音楽は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』担当したEvan Callなど、スタッフはこれ以上無い布陣です。
初回放送は金曜ロードショー2時間スペシャルで、配信でも4回分の尺なのでご注意ください。
ラグナクリムゾン
おすすめ(期待)ポイント
・疾走感のある展開のダークファンタジー
・制作はSILVER LINK、戦闘作画も期待できそう
原作マンガ1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.6)
主な出演声優
小林千晃 (ラグナ役)
村瀬 歩 (クリムゾン役)
水瀬いのり (レオニカ役)
ファイルーズあい (スライム役)
能登麻美子 (キメラ役)
東地宏樹 (ゴーレム役)
上田麗奈 (アルテマティア役)
諏訪部順一 (ウォルテカムイ役)
子安武人 (グリュムウェルテ役)
武内駿輔 (ディザス・トロワ役)
竜を狩る職業「狩竜人(かりゅうど)」として生計を立てていたラグナは、未来の自分から突如として強大な力を授かります。
不釣り合いな力を突如持つことになったラグナが、運命に抗い未来を変えようとする物語です。
戦闘の作画が面白さを左右しそうな作品ですが、制作のSILVER LINKはここ数年かなり安定しているので期待しても良いでしょう。
シャングリラ・フロンティア
おすすめ(期待)ポイント
・たまに挟まるクソゲーパートとのギャップ
・ゲーマーならより刺さる内容が盛りだくさん
コミックス版1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.7)
主な出演声優
内田雄馬 (サンラク役)
和氣あず未 (サイガ-0役)
日笠陽子 (アーサー・ペンシルゴン役)
小市眞琴 (オイカッツォ役)
日高里菜 (エムル役)
大塚明夫 (ヴァイスアッシュ役)
花守ゆみり (サイガ-100役)
千本木彩花 (Animalia役)
山下誠一郎 (オルスロット役)
「小説家になろう」の小説原作ですが、書籍化はされずにコミックス展開されているファンタジー作品です。
フルダイブ型VRゲームが一般的になった近未来を舞台に、主人公が神ゲー『シャングリラ・フロンティア』やクソゲーの数々をプレイします。
主人公は元々クソゲーをクリアすることに情熱を燃やしており、そこで身に付けた技術や知識、曲者揃いの仲間達が活躍を見せます。
転生やデスゲーム要素はありませんが、ゲームをする人なら面白さが倍増する作品です。
アンデッドアンラック
おすすめ(期待)ポイント
・ストーリーの評価が高いジャンプ原作
・PVの範囲では作画が最高クラス
原作マンガ1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.7)
主な出演声優
中村悠一 (アンディ役)
佳原萌枝 (出雲風子役)
花江夏樹 (シェン役)
乃村健次 (ボイド役)
悠木碧 (ジーナ役)
伊瀬茉莉也 (ジュイス役)
小山力也 (ビリー役)
釘宮理恵 (タチアナ役)
岡本信彦 (トップ役)
遊佐浩二 (ニコ役)
杉田智和 (アポカリプス役)
触れた人々に不幸な事故をもたらす「アンラック」な少女・風子と、絶対に死ねない不死の体を持つ「アンデッド」アンディがペアを組むアクションファンタジーです。
アンディは風子の力で最高の死を得るため、彼女と行動を共にします。
制作会社は『ジョジョ』5部などを手掛けたdavid productionで、戦闘作画には期待できそう。
また、原作はテンポが良くストーリーや設定の完成度も高い作品です。
ひきこまり吸血姫の悶々
おすすめ(期待)ポイント
・ギャグ・シリアス・百合のバランスが良い作品
・作画・キャストにも期待できそう
原作小説1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.5)
主な出演声優
楠木ともり (テラコマリ・ガンデスブラッド役)
鈴代紗弓 (ヴィルヘイズ役)
石見舞菜香 (サクナ・メモワール役)
ファイルーズあい (ネリア・カニンガム役)
島袋美由利 (アマツ・カルラ役)
日笠陽子 (カレン・エルヴェシアス役)
雨宮 天 (ミリセント・ブルーナイト役)
上田麗奈 (メルカ・ティアーノ役)
水野 朔 (ティオ・フラット役)
吸血鬼なのに血が飲めないコマリは、魔法が使えない、運動ができない、背が伸びないという三重苦に悩まされ、3年間の引きこもり中です。
そんなコマリに、ある日親バカの父が『七紅天大将軍』という役職を与えたせいで、3ヶ月に一度のペースで他国に戦争を仕掛け勝利しなければならないという責任を負うことに。
ギャグパート・百合パート・シリアスパートが分かれている作品なので、PVの雰囲気よりは気軽に見やすいでしょう。
制作のproject No.9はキャラアニメに強いですし、PVを見る限りでは作画も良さそうです。
ティアムーン帝国物語
おすすめ(期待)ポイント
・姫のポンコツ具合がかわいい
・設定はシリアスだがコメディメインで見やすい作品
原作小説1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.6)
主な出演声優
上坂すみれ (ミーア・ルーナ・ティアムーン役)
楠木ともり (アンヌ・リトシュタイン役)
梅原裕一郎 (ルードヴィッヒ・ヒューイット役)
松岡禎丞 (アベル・レムノ役)
堀江 瞬 (シオン・ソール・サンクランド役)
高尾奏音 (ティオーナ・ルドルフォン役)
東山奈央 (ラフィーナ・オルカ・ヴェールガ役)
増田俊樹 (キースウッド役)
斎藤楓子 (リオラ・ルールー役)
高橋李依 (クロエ・フォークロード役)
古川 慎 (ディオン・アライア役)
わがまま姫と周りから軽蔑されたミーアはギロチンで処刑されますが、目覚めると12歳の頃に逆戻りしていました。
日記と処刑までの記憶を頼りに、ギロチンにビビりながらも失敗した人生をやり直す日々が始まります。
本人はかなりポンコツなのに、周りのキャラが超解釈をして勝手に好感度が上がっていく展開が面白いです。
キャストも有名どころが揃っていて、テンポも良さそうなので期待しましょう。
豚のレバーは加熱しろ
おすすめ(期待)ポイント
・合法的に「豚さん」と呼んでもらえる世界線
・ストーリーは意外とまともなファンタジー作品
原作小説1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.5)
主な出演声優
松岡禎丞 (豚役)
楠木ともり (ジェス役)
伊東健人 (ノット役)
富田美憂 (セレス役)
能登麻美子 (ブレース役)
主人公は異世界に転生したら豚になっており、豚小屋で助けてくれたのは人の心が読める少女、ジェスでした。
出オチだけのギャグ作品っぽいですが、中身はちゃんとストーリーがあるファンタジー作品です。
少なくとも1話で飽きるようなことは無いでしょう。
アイドルマスター ミリオンライブ!
おすすめ(期待)ポイント
・3DCGの進化を見られそうな作品
・映画館での先行上映も評価は上々
第1幕 先行上映の評価 ★★★★★(映画.com:星4.6)
主な出演声優
山崎はるか (春日未来役)
田所あずさ (最上静香役)
Machico (伊吹 翼役)
中村源太 (プロデューサー役)
赤羽根健治 (チーフプロデューサー役)
39人のアイドルユニット「MILLION STARS」たちの成長を描く『ミリオンライブ』。
過去の関連作品とは時系列や世界観に直接のつながりが無く、今までの要素を再構成した物語となっています。
テレビアニメに先駆けて映画館での先行上映が第1幕~第3幕に分けておこなわれましたが、そちらの評価も上々なので楽しみです。
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
おすすめ(期待)ポイント
・分かりやすく頭のイカれたハーレム作品
・主人公もかわいいのでストレスが無い
原作1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.7)
主な出演声優
加藤 渉 (愛城 恋太郎役)
本渡 楓 (花園 羽香里役)
富田 美憂 (院田 唐音役)
長縄 まりあ (好本 静役)
瀬戸 麻沙美 (栄逢 凪乃役)
朝井 彩加 (薬膳 楠莉役)
千葉 繁 (神様役)
神様の手違いで運命の人を100人にされてしまった主人公。
しかも、運命の人と出会った人間は、その相手と愛し合って幸せになれなければ死んでしまうというおまけ付き。
アニメでは5人目のヒロインまでキャストが公開されていますが、原作では2023年9月現在で26人出てきているので、本当に100人出すつもりかもしれません。
とりあえず頭を空にして感じましょう。
薬屋のひとりごと
おすすめ(期待)ポイント
・探偵・推理要素が気持ちいいファンタジー作品
・作画・音楽など制作にも力が入っていそう
原作小説1巻の評価 ★★★★★(Amazon:星4.6)
主な出演声優
悠木碧 (猫猫役)
大塚剛央 (壬氏役)
後宮で下働き中の元薬師、猫猫(マオマオ)は「帝の御子たちが皆短命で、今いる二人の御子も病で弱っている」という噂を耳にします。
人間には興味がないが、毒と薬には人一倍の好奇心を発揮する猫猫は、薬師としての知識を活かして事態の解決を目指します。
音楽を担当するのは神前暁と『メイドインアビス』などを担当したケビン・ペンキンで、世界観が作り込まれていそうな作品です。
ちなみに、コミックス版が2種類あって迷いやすいですが、ビジュアル重視ならビッグガンガン、シナリオ重視ならサンデーGXをおすすめします。
チェックしておきたいシリーズ作品
最後に、注目のシリーズ作品も箇条書きで紹介します。
- ウマ娘 プリティーダービー Season3
- 陰の実力者になりたくて! 2nd season
- 進撃の巨人 The Final Season完結編(後編)
- SPY×FAMILY Season2
- 盾の勇者の成り上がり Season3
- 魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール
前期を見ていた作品などは見逃さないように注意しましょう。
2023秋アニメおすすめ作品まとめ
最後に、紹介したおすすめ10作品を改めて記載します。
- 葬送のフリーレン
- ラグナクリムゾン
- シャングリラ・フロンティア
- アンデッドアンラック
- ひきこまり吸血姫の悶々
- ティアムーン帝国物語
- 豚のレバーは加熱しろ
- アイドルマスター ミリオンライブ!
- 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
- 薬屋のひとりごと
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