リリースのたびに独特の世界が展開される
上坂すみれさんの曲。
そんな上坂すみれさんがリリースしてきた
オリジナルアルバム4枚に収録された曲から、
この記事ではおすすめを紹介していきます。
どのアルバムも個性的な楽曲ぞろいですが、
個人的にイチオシなのは2枚目のアルバム
『20世紀の逆襲』。
詳しい曲の紹介は記事の中でしますが、
「どの曲から聴いたらいいの?」
と迷っている方の参考になればと思います。
上坂すみれ1stアルバム『革命的ブロードウェイ主義者同盟』
まずは2014年に発売された1stアルバム
『革命的ブロードウェイ主義者同盟』。
このアルバムから紹介するのはこちらの3曲。
- 我旗の元へと集いたまえ
- 我らと我らの道を
- FLYERS
ゲームでおなじみの、あの人とか
あの人も作曲に参加しています。
アルバムの詳細や、他の曲については
こちらの商品ページからご確認ください。
我旗の元へと集いたまえ
1stシングルのカップリング。
「ロマサガ」などで知られる伊藤賢治が作曲。
イントロが完全にロマサガ戦闘曲です 笑
歌詞も曲もひたすらにかっこいい一曲。
伊藤賢治さんはこのアルバムでもう一曲、
『真・革命伝説』の作曲もつとめています。
我らと我らの道を
1stアルバムからの収録。
すみぺワールドが味わえる行進曲です。
ノリが軽い感じで歌声もかわいく、
そこまでクセが強くないので
割と聴きやすい部類の曲だと思います。
ガルパンにも出てきそうな感じですね。
FLYERS
こちらも1stアルバムでの収録曲。
「クロノ・トリガー」などでおなじみの
光田康典さんが作曲をしています。
珍しくと言ったら失礼ですが
正統派のかっこいい曲ですね。
ゲーム好きにはたまらないです。
上坂すみれ2ndアルバム『20世紀の逆襲』
続いては2016年に発売された2ndアルバム
『20世紀の逆襲』。
このアルバムから紹介するのはこちらの3曲。
- Inner Urge
- 繋がれ人、酔い痴れ人。
- 無限マトリョーシカ
アルバムの詳細や、他の曲については
こちらの商品ページからご確認ください。
Inner Urge
6枚目のシングル曲。
下ネタ(という概念が存在しない)アニメの
主題歌だけに、歌詞がとんでもないです。
PVは最初の方こそスタイリッシュ
ですが、やっぱり途中からおかしい。
中毒性かなり高めの曲ですね。
繋がれ人、酔い痴れ人。
2ndアルバムからの収録。
リズミカルで気持ちいい一曲です。
流れるようなテンポのよさがあって、
個人的にはかなりお気に入りですね。
紹介している曲の中でもイチオシです。
無限マトリョーシカ
これも2ndアルバムからの収録曲。
ロシアが全開ですね。
テンポのいいリズムはもちろんですが
歌詞がとても楽しい一曲となっています。
“脱いでも脱いでもまた自分”
まさに無限マトリョーシカです。
上坂すみれ3rdアルバム『ノーフューチャーバカンス』
3rdアルバムは2018年発売。タイトルは
『ノーフューチャーバカンス』です。
おすすめするのはこちらの2曲。
- POP TEAM EPIC
- ヤバい〇〇
中毒性高めの曲がそろったアルバムです。
アルバムの詳細や、他の曲については
こちらからご確認ください。
POP TEAM EPIC
9枚目のシングル。
誰もが認めるクソアニメ、「ポプテピピック」
のオープニングテーマです。
アニメもPVも最高に狂っていますが、
曲単体なら、サイバーっぽい雰囲気で
普通にいい曲に聴こえる・・・はず。
それにしても、このYouTubeのサムネは
どうにかならなかったのだろうか。
ヤバい〇〇
3rdアルバムに収録された曲です。
なにより中毒性がヤバい。
色々な歌い方というかキャラクターが
この一曲に詰まっていて、
「声優の曲だなあ」と感じさせる
歌になっています。
僕はたまらなく好きですね。
上坂すみれ4thアルバム『NEO PROPAGANDA』
2020年に発売された4thアルバム
『NEO PROPAGANDA』。
紹介するのは以下の3曲です。
- last sparkle
- ウエサカダイナミック
- ネオ東京唱歌
相変わらずのクセの強さですが、
いつまで聴いても飽きることのない
バリエーションにあふれています。
アルバムの詳細や、他の曲については
こちらから。
last sparkle
ポプテピピックから2曲目。
なぜかめちゃくちゃまともで
カッコいい曲です・・・
あのクソアニメから、どうして
こんな曲が生まれたのでしょうか。
それは誰にも分かりません。
ウエサカダイナミック
4thアルバムからの収録。
作詞・作曲:ビートまりお です。
流石の疾走感。
途中にはさまるゲームっぽいSEも
面白いですね。
楽しめる仕掛けたっぷりの一曲です。
ネオ東京唱歌
4thアルバムでの収録曲。
ぜひPVも一緒にお楽しみください。
昭和初期のような世界観ですが、
歌詞には「令和」の文字。
PVを見れば小林幸子みたいなボスと、
すみぺが戦ってます。
説明が難しいので、とりあえず
PVを見てください・・・。
『上坂すみれのノーフューチャーダイアリー2019』(ライブBlu-ray)
アルバムをある程度聴いている方向けに
ライブBlu-rayのご紹介。
2019年ライブツアーの映像作品です。
カオスな世界観から生み出される
カオスな曲の数々・・・
さらに深い沼へ足を踏み入れたい
あなたにおすすめのグッズです。
メイキング映像や、
オーディオコメンタリーも
特典として付属しています。
すみぺの世界へようこそ
曲の紹介はここまでです。
最後までありがとうございました。
世界観がかなり独特なので、
普通の声優の曲だと思って聴くと
痛い目を見ると思いますが、
一度ハマってしまうと、これほど
中毒性を持った世界は他にありません。
「我旗の元へと集いたまえ」
「Inner Urge」
「繋がれ人、酔い痴れ人。」
「ヤバい〇〇」
このあたりは、僕が特に好きな曲です。
これから曲を聴こうとしている方へ
参考になれば嬉しいです。
もちろん今回紹介した以外にも
素敵な曲はたくさんありますので、
ぜひ色々な曲を聴いてみてください。
声優さんの歌が好きな方はこちらも
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