※こちらはネタ記事です。
書かれている内容をあまりマジメに捉えずお読みください。
10位から順に、ランクインした理由とエピソードを入れながらクズ主人公たちの紹介をしていきます。
10位:『ガーリッシュナンバー』烏丸千歳
主なランクイン理由:仕事を舐めくさっている
クズエピソード
・先輩に注意された後、影で舌打ちをする
・アニメ原作者に対して「ラノベなんて絵のおかげで売れただけ」と発言する
・七夕の短冊に「事務所のマージンを減らせ!」と書く
10位は ちーちゃん・ちーさま こと烏丸千歳。
「勝ったな、ガハハ!」のセリフでもおなじみで、かなり調子に乗りやすい性格です。
大口を叩く割には声優としての実力が伴っておらず、周りからヘイトを買うことも多かったですが、途中からは不真面目さを普通に反省しており、根っからのクズでは無いようでした。
9位:『この素晴らしい世界に祝福を!』カズマ
主なランクイン理由:自分が優位に立った瞬間、徹底的に相手をバカにする
クズエピソード
・スティールのスキルで何度もパンツを盗む
・デュラハン(ベルディア)の頭をサッカーボールにする
・(願いを叶えないと4日後に死んでしまうチョーカーを付けてしまい)膝枕・混浴・野球拳などを次々やらせる
作中では周りから「クズマさん」と呼ばれることもあるカズマ。
特に、自分が相手より優位に立った時の切り替わりは芸術的で、相手が誰であろうと容赦しないゲスさを発揮します。
ただ、絶対に一線は越えないマジメさも持っているので、仲間からの信頼は厚い様子です。
8位:『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡
主なランクイン理由:人としての性根が腐っている
クズゼリフ
・「俺以外の誰かが楽をしているのは許せない!」
・「仕事の極意はいかに働かないかにある」
・「内輪もめは好きだ なぜなら俺は内輪にいないからな」
・「結論を言おう。青春を楽しむ愚か者ども 砕け散れ」
事あるごとに「専業主夫希望」を口に出している八幡。
極限まで自分は楽をしつつ、他人の不幸を願うような言動が目立ちます。
とはいえ、作中でやっていることは不器用な自己犠牲の塊なので、ただのひねくれたツンデレ発言と捉えられなくもありません。
7位:『キャプテン翼』大空翼
主なランクイン理由:チームメイトをナチュラルに見下す発言が目立つ
クズエピソード
・使えないやつだけ呼び捨てにしている疑惑がささやかれている
・味方に合図をして必殺シュートのコースへ飛び込ませる
よくよく聞くとナチュラルな畜生発言が散見される翼くん。
呼び捨てエピソードは完全にネタ・・・ではありますが、「くん」付けにしているのは岬・若林・日向・三杉・石崎など、スタメンでの活躍がよく見られるメンツばかり。
若林や日向、三杉などは同級生からでも「さん」付けで呼ばれることが多く、サッカーの強さと呼び方は無関係では無いようにも感じます。
他のセリフとしては「森崎もだ! こんなシュート若林くんなら かるく胸でキャッチしてるぞ!」などが有名です。
6位:『魔女の旅々』イレイナ
主なランクイン理由:金にがめつい
クズエピソード
・造花を「幸せの花」と偽って売る
・カジノで魔法を使ったイカサマをする
原作者にも「割と性根が腐っている」と言われるレベルのイレイナ。
特に原作小説では、新しい国へ入る度にあいさつ代わりとして詐欺行為をはたらいていて、役人にしょっぴかれるまでがワンセットとなっています。
自ら問題を起こして解決料をもらうマッチポンプなどの手法も使いこなしており、頭の切れるタイプの厄介なクズです。
5位:『ドラゴンボール』孫悟空
主なランクイン理由:命の扱いが軽すぎる
クズエピソード
・「だいじょうぶだ ドラゴンボールで生き返れる」発言
・ゼットソードから出てきた界王神を説得するため、ブルマのオッパイとシリを差し出す
・ブルマの出産に立ち会おうとするベジータに向けて「おめえが産むわけじゃねえんだから別にいいじゃん」「悟飯も悟天も生まれたことさえ知らなかった」と発言する
戦闘狂のサイコパスとしてネタになることが多い悟空。
特に『Z』でのセル編後半~魔人ブウ編、さらには『超』において危険な発言が目立ちます。
ほとんどの発言で悪気が感じられないのが恐ろしいところです。
4位:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』両津勘吉
主なランクイン理由:金のためなら手段を選ばない
クズエピソード
・犬のフンをかりん糖に混ぜて本庁のお偉いさんに食わせる
・寺井を無理やり「丸井ヤング館」へと改名させ、最後まで元に戻らなかった
作品内のシミュレーションソフトでは、両津が居なければ大原部長は警視正(上から4番目の階級)になっていたとの結果も
両さんのエピソードは無限にあるのですが、特に印象が強かったものをチョイスしました。
寺井は公式サイトのキャラクター紹介でも「丸井ヤング館」として扱われているので、かなり罪深いエピソードですね・・・
3位:『ドラえもん』野比のび太
主なランクイン理由:強い道具を手に入れると調子に乗る
クズエピソード
・ひみつ道具のAI学習ロボット(エーアイアイ)に「ドラえもんより役に立つなぁ」と発言
・どこでもドアで入浴中のしずかちゃんに遭遇してしまった際「どうしていつもお風呂にばっかり入ってるの?」と逆ギレ
・「子どものうちになれないから、大人になったらがき大将になりたい」と夢を語る
強い道具で調子に乗って自爆することがもはや様式美となっているのび太くん。
調子に乗っている最中は、シャレにならない言動を見せることも珍しくありません。
もはやなぜドラえもんが見捨てないのか不思議なレベルです。
2位:『彼女、お借りします』木ノ下和也
主なランクイン理由:独占欲が強くて自分勝手な言動が多すぎる
クズエピソード
・「他の客にも優しくしている」という理由でレンタル彼女に低評価を付ける
・その後、直接文句を言うためにレンタル彼女を再利用して説教を始める
・本命以外のヒロインになびいては土下座を繰り返す
『かのかり』の主人公、和也はややネタにしづらいタイプのリアルさがあります。
特に序盤はクズエピソードが畳み掛けるように披露されるので、途中でギブアップしてしまう人も多いでしょう。
出演キャスト陣の中でも「アリ」派「ナシ」派で真っ二つに分かれているようです。
1位:『School Days』伊藤誠
主なランクイン理由:欲望に忠実な上、責任は取らない伝説のクズ
クズエピソード
・デート中に悪びれもせずエロ本を読む
・妊娠を伝えられた際には「なんで子供なんて作ったんだよ!」と発言
・出てくるヒロインと片っ端から関係を持った挙げ句、デッドエンドを迎える
1位はぶっちぎりでこの方、伊藤誠さんです。
アニメのシーンで確認できるだけでも7人と関係を持ち、最後は壮絶なデッドエンドを迎えました。
ちなみに『School Days』の原作ゲームはマルチエンディングになっていて、誠が比較的まともな性格をしている世界線も存在する、ということだけは付け加えておきます。
アニメのクズ主人公まとめ
最後に、紹介したキャラクターを1位から順に改めて記載します。
- 『School Days』伊藤誠
- 『彼女、お借りします』木ノ下和也
- 『ドラえもん』野比のび太
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』両津勘吉 - 『ドラゴンボール』孫悟空
- 『魔女の旅々』イレイナ
『キャプテン翼』大空翼
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡
『この素晴らしい世界に祝福を!』カズマ - 『ガーリッシュナンバー』烏丸千歳
知らない作品やエピソードがあった方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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